収入保障型の保険は,保険金が一括ではなく、毎月、もしくは毎年、分割して受け取ることができます。将来にわたり、安定して保険金を受け取ることができるのです。
一括で保険金を受け取ると困ることがある。
収入保障型の保険とは、毎月毎月、加入時に決めた金額を、保険期限内に受け取ることができる保険です。保険といえば、死亡時に3000万円や5000万円といった大金を受け取るイメージですが、そうではなく、毎月10万円や15万円といった金額を、少しずつ長きにわたって受け取るいくというものなのです。
遺族にすると、いきなり大金を受け取っても、貯金しておく以外にどう運用すればいいのかわからないということがあります。なので、分割で受け取るほうが望ましいという人も多くなります。ちなみに、この分割でもらう保険は、逓減定期保険から派生した商品です。
安定して収入が確保でき遺族にも安心感も
たとえば、子どもが幼少期に夫が亡くなった場合、妻は10~20年にわたる生活を支えていく必要があります。ここで、公的年金である遺族年金とは別に、毎月10万円といった金額も保険金として受け取ることができれば、将来にわたり安定した収入を得られ、生活に希望を持てるといった安心感があるでしょう。
ただし、遺族の収入次第では、この分割して受け取る保険金に税金がかかってしますことがあります。また、希望すれば一括して保険金を受け取ることはできますが、この場合、分割で受け取る場合と比べ、保険金が減額されます。このような税金負担の恐れと、一括での受け取り時に保険金額が減額されるデメリットがあります。