生命保険に加入する3つの大きな目的は、葬式代・家族の保障・医療費でした。この3つの目的の内の葬式代に適している終身保険から見直していくことにしましょう。
いかに支払う保険料総額を抑えるか
終身保険は、死亡時に保険金が支払われます。途中で解約すれば、支払った保険料以下の金額しか支払われないことがありますが、死亡時に保険金を請求すると、ほぼすべての終身保険において、支払った保険料以上のものが返って来ます。
そうなると、いかに支払う保険料総額を抑えるのか、これが見直し時のポイントになります。
一般的には、定額終身保険よりも変額終身保険のほうが保険料は安く設定されています。しかし残念なことに、現在では変額終身保険を扱う保険会社は少なくなっています。
なかには、定期終身保険を他社の変額終身保険よりも安い保険料で販売している保険会社もあります。保険の見直し時には、複数の保険会社の保険を扱う代理店で比較検討してもらうのがベストです。
解約返戻金を抑えた終身保険はオトク
最近では、保険料が割安の変額終身保険の代わりに、低解約返戻金型終身保険という商品が登場しています。これは、加入時から30年間といった一定期間中に解約をした場合、解約返戻金が通常の終身保険の7割程度に抑えられているデメリットがある反面、毎月の保険料は2~3割安く設定されています。したがって、毎月の保険料を少しでも抑えたい人にはお勧めしたい商品です。
また、ドルで死亡保険金を受け取るタイプの終身保険など、様々な保険商品がありますが、商品内容を理解できてリスクを許容できる人は、こういったドル建ての保険商品も検討してみてください。