万一の時に備えて加入する保険ですが、誰もかれもが同じような金額の保険というのも本来おかしな話です。家族構成や家庭事情など、よく考えてみる必要があります。
保険受取人をどうするのか?
生命保険には、保険料を支払う契約者、その生命保険の死亡や入院の対象となる被保険者、そして、生命保険金を受け取る受取人、以上3人が登場人物となります。 ただし、それぞれの人物が別々である必要はなく、契約者と被保険者が同一人物である場合が多く、また契約者と受取人が同じということもあります。
そこで、保険加入に対して、万一があったら経済的に困る人物を被保険者にするのは当然としても、受取人を誰にしておくのか、これは何のために保険に加入するのかという目的を明確にするものです。 ただ漠然と生命保険に加入するものではなく、誰のために、どのくらいのお金を残しておくのかを考えておきましょう。
子どもの数によって必要額は変わる
生命保険は誰もが同じような保険に加入しています。職場などで生命保険の勧誘を受けた場合、独身者でも、子どもが1人いる世帯でも、子どもが4人以上いる世帯でも同様に、死亡保障額が3~5000万円の保険に加入しているなんてことも珍しくありません。 しかし、厳密に言うと、これはおかしな話です。
なぜなら、子どもが1人の場合と4人とでは、子育ての費用に差があるのは当然です。ましてや独身者においてはなおさらです。なのに、みな同じような保険というのは疑問を感じます。 最近では、必要とする額に応じた保険を、オーダーメイドで作ることが主流となっているようです。