2011年8月24日水曜日

終身保険には満期が無いけどお金は貯まる

生命保険の基本 > 死亡時の保険について知っておこう「終身保険」 > 終身保険には満期が無いけどお金は貯まる


 終身保険は掛け捨てではありません。死亡時に保険金が支払われるほか、途中で解約しても解約返戻金があります。その額は、保険金額の7割になることも。


返戻金が期待できる終身保険

 終身保険は、解約してもお金が戻ってきます。ただし、それまでに支払った保険料すべてが戻ってくるわけではありませんが、年数が経過すればするほどその返戻金が上昇し、保険金額の約7割に達することもあります。つまり、300万円の終身保険に加入すれば、解約しても200万円以上の返戻金が得られることもあります。

 なので、死後の整理資金用にと加入した終身保険があっても、保険加入期間中に治療費で高額の費用がかかる場合とか、老後の生活費が困窮するなどの場合に、死後のお金うんぬんよりも、今生きるためのお金が必要ならば、この終身保険を解約、もしくは、この溜まっているお金を利用してお金を借りる契約者貸付を利用することもできるのです。


保険会社からお金を借りる「契約者貸付」も利用可能!

 契約者貸付とは、終身保険や養老保険・年金保険といった貯蓄性の高い保険において、貯まっている解約返戻金などを担保にお金を借りるものです。いわば、自身で貯めたお金を、金利を支払って借りることになるのですが、保険本来のもつ保障機能を残したまま、当座の資金を調達できることからも便利な制度です。

 保険会社によっては、契約者貸付用のカードを発行してくれますので、このカードがあればATMで貸付金を引き出すことができ便利です。ただし、この契約者貸付を利用し、返済されなかった分に関しては、死亡保険金と相殺されますのでご注意ください。