2011年8月24日水曜日

1回の入院日数限度は何日が適当なのか?

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 「1入院につき○日まで」という限度があることはお話ししましたが、「何日間あればいいのか」という質問もよく受けます。では、どのくらいがいいのでしょうか?

20日から180日まで様々ある

 「1入院につき○日まで」といったように、一回の入院に対して、医療保険ではその限度を設定しています。 これは、各保険会社のそれぞれの保険商品によって差があります。短いものだと20日までといった1ヶ月に満たないものや、180日といった、約半年間も保険で対応してくれるといったものまで様々です。

 そこで、実際何日間あれば事足りるのかということですが、入院の平均日数は34日となっています。ただし、あくまでもこれは平均であって、病気次第では長期化することも予想され、60~120程度がベターでしょう。

入院費用をすべて保険で対応するのか?

 ここで考えたいのが、そもそもなぜ医療保険に加入するのかということです。多額の入院費用などに対する備えということであって、入院費用のすべてをまかなうためではないはずです。仮に、がんで入院して、その入院や治療に総額で100万円かかった場合、そのすべてを保険金で対応できれば望ましいですが、逆に言うと、たくさんの保険料を支払ってきたともいえ、手放しで喜べる話ではないはずです。

 月々の保険料を抑えて、貯蓄に回せる分は貯金しておくことも大切でしょう。 入院費用のすべてを保険でまかなうのではなく、「保険+貯金」で入院費用に対応するようにしておくことをお勧めいたします。