2011年8月24日水曜日

60歳で支払いが終わる医療保険はオトクなのか?

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 医療保険に限らず、若いうちから保険料を支払い始め、老後にその保険料支払いの負担を残したくない人も多くいます。それが得なのか損なのか、意見が分かれるところです。

支払い方法も多様化してきている

 30歳で医療保険に加入した場合、その加入時には老後の医療費に対する備えも想定する人が多いようです。そして、そこで終身医療保険を選択したとして、その保険料の支払いをいつまでに設定するのかは、頭を悩ませるところでしょう。というのも、60歳で支払いを終えるようにすれば、年金暮らしの老後の出費が抑えられます。

 しかし、終身払いにした場合に比べ、毎月の保険料は高くなるなど、一長一短があるからです。そこである保険会社は、60歳以降の支払いがそれまでの半分になるといった医療保険など、様々なプランの保険を販売しています。

60歳以降の人は終身払いを選ぶ人も多い

 60歳以降の人は、私の経験上、大半の人が終身払いを選択しています。なぜなら、保険期間は終身でも、その支払い期間を60歳から70歳までの10年といった医療保険にすると、毎月の支払負担が大きくなるからです。

 そうして老後の日々の生活を節約するよりも、毎月の負担を少なくしてゆとりある老後を送りたいという人が多く、また、たくさん支払っても早くに亡くなれば損だという考えの人もいます。医療保険の支払い期間に関し、終身払いが得なのか損なのかですが、毎月の負担を減らしたい人は終身払いを、老後に負担を残したくない人は60歳で支払いを終えるようにしたほうがいいでしょう。