病気によっては、その治療に期間を要します。入院をして治療退院をし、また再発した場合、その入院時の保険金が支払われないこともありますので注意が必要です。
「1入院につき○日まで」という制限
医療保険やがん保険など、入院1日あたり5000~1万円といった保険に加入している人が多いかと思います。そして、この1日あたりの保険金×入院日数の合計額が、入院給付金として支払われることになります。ただし、入院日数には限度があります。各保険会社のそれぞれの商品によって差があり、短いものだと20日、長いものだと180日といったものがあります。
つまり、300日入院しても、医療保険として保険会社から支払われるのは180日分です。そして、長い人生においては、様々な病気やケガで複数回入院することになった場合でも、それぞれの入院日数の合計が1000日といった限度を各保険会社は設定しています。1入院での日数限度や、入院日数の総合計については、保険証券に記載されていますので確認しておいたほうがいいでしょう。ちなみに、手術給付金には限度が無く、手術のつど保険金が支払われます。
1度支払われると次の入院までの間が必要
がんなどは、治療に日数を要するのが当然で、入院日数も長期になります。ただし、医療保険の場合は1入院20~180日といった限度があるからと、「入院→退院→別の病院で即入院」といったことをしようと考える人が出てきても不思議ではありません。
こういったことからも、退院後、同じ病気・ケガでの入院は、各社とも180日間空けないと保険金を支払わないといった基準を設けています。ご注意ください。