養老保険の代表的な商品は学資保険です。子どもが生まれたら、将来の学資のために学資保険を勧められるのですが、この学資保険とはどのような内容なのでしょうか?
学資保険はどのくらいオトクなのか?
子どもが生まれたら、条件反射的に学資保険に加入を考える人が多くいます。 実際、不景気な世相で、かつ少子化の時代であっても大学の数は増え続け、教育費も上昇しています。そうなると、将来に支払うべき大学入学時の費用などを、生まれてから10~20年かけて準備しておく必要があります。
では、その学資保険ですが、現在、某保険会社の学資保険においては、支払った保険料の総額よりも受け取る満期金のほうが少なくなっています。つまり、元金割れとなっているのです。しかし、子どもの成長過程で、一家の大黒柱に万一があった場合でも、学資保険に加入していれば、死亡時以降の保険料の支払いが免除されています。
そのうえ、子どもが大学進学時などに、加入時に定めた学資金を受け取れる「育英年金」という仕組みとなっています。このことからも、「保険加入=将来の学資金の準備+万一の時にも保障あり」という優れた内容となっています。 ですので、多少の元金割れがあっても、万一の保障部分に充当されている「安心料」と割り切るべきでしょう。
被保険者が子どもという保険契約
学資保険は、その保険の対象となる被保険者は子どもです。なので、加入時の子どもの年齢で保険料は変わってきます。年齢が低い=保険料支払い期間が長いほど、保険料は低くなっています。 早いうちから準備しておけば、後であわてずに済むのです。