2011年8月24日水曜日

必要保障額は年々減っていくことを確認しておこう

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 必要保障額を算出し実際に保険を考える際に忘れてはならないのが、必要保障額は年々減っていくということです。必要以上に保険料を払わずにしたいものです。

ムリ・ムラ・ムダのないように!

 必要保障額というのは、あくまでも計算した現時点での必要保障額です。もし、5年後にこれを計算した場合はどうでしょうか?5年分の生活費のほか、子どもの教育費も5年分は消化されています。つまり、第2章の定期保険でも説明しましたが、必要な保障額というのは年々減っていくということなのです。

 そこで、ムリなく保険料を支払い、保障額にムラがなく、支払う保険料にムダがない、スリムな保険を設計するならば、必要保障額が年月の経過とともに逓減していくタイプの、逓減定期保険や収入保障型の保険が理想的と言えるでしょう。

見直し時は営業担当者とよく話すこと

 保険の見直しの際には、保険会社の営業担当に「必要保障額をオーダーメイドで作成してくれるのか」を確認しておくべきです。 たとえば、「みんなこの程度の保険に入っていますから」といって保険をやや強引に勧誘してくるとか、「支払われるべき遺族年金の説明がない」など、営業担当者が信用できるかどうか、これを見極めないと、無駄に高い保険料を支払う可能性もありいます。

 本来、生命保険の必要保障額は、個々に違いはず。まずは家庭の状況をオープンにし、その上で保険の営業担当者と「オーダーメイドの保険を作っていく」ことが大切なのです。 複数の担当者と接するほか、信頼できる営業担当者を知人などから紹介してもらいましょう。