2011年8月24日水曜日

妊娠すると生命保険に加入できないというのは本当か?

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 女性の場合、生命保険加入のタイミングとして気をつけたいのが妊娠です。妊娠すると生命保険を引き受けない保険会社が大半なので、妊娠前の加入が望ましいでしょう。

妊娠時はリスクがあり保険加入は厳しい

 保険の提案を受けても、熟慮しているうちにケガや病気になれば保険に加入できないことがありますが、女性の場合、妊娠した場合も保険に加入できなくなります。もちろん、妊娠自体はケガでも病気でもありませんが、出産時の母体にリスクがあるために、保険会社としては保険契約を引き受けないようにしているのです。

 事実、私の顧客で、保険の検討中に妊娠し、結果保険に加入できない女性の方がおられましたで、ご注意いただきたいと思います。なお、妊娠前に加入した医療保険では、出産時において、正常分娩であれば保険金が支払われません。しかし、帝王切開などの異常分娩であれば、保険金が支払われるようになっています。

 保険加入の際に、その加入時点での健康状態などを記入する告知書においても、女性の場合は「現在、妊娠していますか?」という質問が設けられています。たとえウソを記入しても、出産日から逆算し、不審な点があれば、当然に「告知義務違反」となり保険金が支払われません。

帝王切開後は一定期間空けなればいけない

 帝王切開で出産後、新たに保険に加入する際は、告知書に「過去の手術歴」を記入しなければなりません。死亡保険や医療保険の加入は問題ないのですが、帝王切開のみ、手術後3~5年以上経過しないと保険金が支払われないという条件がつきます。したがって、女性の場合は妊娠前に保険を加入しておくのが無難と言えるでしょう。