貯蓄機能が優れていて、さらに掛け捨てでもない養老保険。ただし、加入にあたり注意したいのは、将来にわたり、確実に保険料を支払い続けられるのかということです。
毎月の保険料は無理のない範囲で
養老保険は、万一の保障を維持しながら、お金がたまっていく保険です。そして個人年金保険も、老後に備えお金を貯めていく保険です。この2つの保険の大きな違いは、保険金支払い期間中の保険本来の「万一のときの保障」の差となります。 いずれにせよ、貯蓄機能のある保険は、長い期間をかけてお金を運用していくものです。
長い期間とは、5~10年といったものではなく、保険業界においては、20~30年といった期間を要します。なので、早期の解約では、払い込んだ保険料を下回ることになります。銀行に預けておけば元金を割ることこは無いですが、いくら貯蓄機能がるとはいえ、保険においての早期解約は、元金割れが発生し、いわば「損をする」ことになります。
よって、まずは何のために貯蓄性の保険に加入するのか、そして、それが無理なく20~30年という長期間にわたって支払い可能なのか、これを加入時に検討するようにしてください。
人気があるのは学資保険
養老保険で人気があるのは、やはり学資保険です。 加入者自身の老後も不安でしょうが、子育て世代においては、学資などの教育費をいかに準備するのかが当面の課題と言えるでしょう。学資のために無理なく支払えるという目的に適したものであり、また、子どものためにも途中でやめることのできない保険であることからも、貯蓄性の保険では人気商品となっています。